梅干しと健康に良い水

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                       (5月23日多色の紫陽花)



梅干しと健康に良い水」


5月11日のオープンクラスで話し合った夢の話です。
多くの方々にも大切な食にまつわる問題です。
一緒に考えていきましょう。

夢が扱う食べ物は比較的簡単だと思っていましたが、
実はそうでもありません。
それをこのところ夢から突きつけられています。
夢が指摘してくる食への注意は現行の栄養学とは異にしてきます。
夢が謂う基準は地産地消。
消化吸収に良いものであり、
自然食品であることが主です。
更に驚くことに長く伝統を受け継いだ身体との相性の良い食品などです。

食は難しい。
しかし基本は、国が違うとはいえケイシーの食療法と同じです。
とはいえ厄介なことに夢はそこに日本人の食文化を叩きつけてきます。
ケイシー療法に取り組み始めた45年ほど前はプンパーニッケルをよく食べました。
数年すると、食べるのが苦痛になりました。
並行して食べていた玄米食にしても初めのうちは美味しいのですが、
年して消化力が落ちてくると負担になります。
胚芽米も負担になり白米にしましたが、
これがすこぶる調子が良いです。
やはり日本人にはパンよりお米が身体に合っているようです。

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                       (十字に光線を放射する夕陽)

考えてみれば今や私たちの食卓は、
国際色豊かで刺激的な食があると思えば、
逆に頭で考えた知識の寄せ集まったもので成り立ってはいないでしょうか。
スーパーマーケットに行けば、
(昔流に言えば)ハレの食品オンパレードです。
お寿司に揚げ物、西洋風や中華風、
更にエスニックに料理された外国由来の食べ物を数々見ます。
そこにベジタリアンやビーガンとかが絡まって、
食は知識と多国籍文化のるつぼ。
食と健康の繋がりは最早疑心暗鬼に彩られ、
食をどう捉えたら良いのか、
一人では決められなくなってはいませんか。

と、マイナス要因ばかりを並べましたが、
話を夢に戻すと、
夢に登場する食べ物は注意が多いのでそこが難儀です。
夢が指摘するNG食品の王様は「菓子パン」です。
小麦と砂糖と乳製品の組み合わせは「食すに不適」というのです。
いまや多くの人は小麦のグルテンが身体に負担と知っています。
乳製品も要注意です。
砂糖に至っては言語道断でこの三つの組み合わせが良い訳はありません。
けれどこのストレスフルな現代生活では、
この三つの組み合わせてできたスイーツは多くの人の楽しみとなっています。
身体には悪いと知りながら気分が欲するのに負けるのです。
食も私たちに「お試し」を迫っています。
だから私たちは食に関して常に妥協を図りながら生活せざるを得ません。

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そこに先日のオープンクラスでは「梅干しと健康に良い水」の登場です。
この夢の夢主は自炊を心がけ野菜多めの健康な食事をしていると言います。
平均的日本人からしたら殊勝な心がけです。

さて夢からそのメッセージを受け取るには、
夢そのものを直に実践しても意味がありません。
つまりこの夢を見たからと言って、
梅干しを食べ健康に良い水を飲めば事足りるかといえばそうはいかないのです。
それが夢の厄介なところです。
夢には推敲が必要です。
夢と思索は付きものです。

では解析に入る前に「梅干しと健康に良い水」の夢をお話ししましょう。
【夢本体】
大本教の信徒がいる。
健康に良い水をくれる。
元妻もいる。
何人かで飲む。
私はピンとこないけれど飲む。
大本教の人はすごく大きい梅干しをくれる。
私は種を歯で割って中の天神様(=仁)を人に見せてから食べる。

当日まず夢主に「塩分過多ではないか」と訊いたら、
「それはない」との返事でした。
塩で気をつけないといけないのは、
もちろん自然塩を摂ること。
それも近くの海で作られた自然塩を摂ることでしょうか。
塩についてはこれ以上話を発展させることはしませんでした。

さてオープンクラスの面白さはその時その時の一期一会の面々が、
ひとつの共通したテーマを持っていることです。
このときいままで出たことのない「大本教」という固有名詞が出ました。
もう一人出席された男性は、
「大本教の開祖が短冊をくれる」という夢を話してくれました。
この符号は面白いだけではなく、
互いが互いの夢の補助になり、
互いが互いの夢をより深めていく作用を持っています。
今回もそうした作用が色濃く働いていました。

大本教については多くを知りませんが、
日本人の精神性を深く知ろうとする人たちに取っては、
興味深いものがあるでしょう。
特に明治時代以降の日本人の精神性を知るには
その教祖出口王仁三郎を研究したくなるようです。
そうした二人が期せずして夢を語る一期一会に同席するとは、
居合わせた者にとっても考えさせられます。
出口王仁三郎といえば、
近年の精神世界ブームのきっかけの一部を作ったような人物ですから。

そうした長年に渡り日本人の精神性を育む責を担ってくれた王仁三郎から、
直に短冊をもらうという夢は、
その夢主を高揚させたに違いありません。
けれど残念なことに夢の鉄則は、
自分は王様。
人に物をもらってはいけないのです。
人に物をもらうほどに貧していないのです。
これが解るとこの二つの夢はごく容易く解くことができます。

梅干しをもらった夢を見た夢主は、
今後離婚した妻とよりを戻すことは無いでしょう。
彼にとっても大本教は魅力的な研究対象だったようですが、
元妻と同じに今となっては昔の話なのです。
大本教の教祖から短冊をもらった夢の夢主も大本教の研究を超えて、
自分独自の道を世に問うところに差し掛かっています。

こうして二つの夢を交互に考えていくと、
二つの夢の共通点が見えてきます。
二人とも夢で他人からものをもらっているのです。
大本教の信徒から健康に良い水をもらった夢主は、
「ピンとこないけれど飲む」のです。
夢の中で自分の意思がどう働いているかは重要な視点です。
彼は自分の意思の通りに行動せず周りに流されています。
もう一人も王仁三郎がくれるというのでもらいます。
それが悪いのではありませんが、
既にあちらの世界に帰られた先人を今の彼の活動とは切り離す方が、
彼自身の魂を生かすことになるはずです。
夢の中では物をもらわないという鉄則がここでも生きることになります。
このように互いの夢が互いの夢のメッセージを補い合い、
その意味を深くしてくれたように思います。

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                         (数日前の富士山)

話を元に戻して「梅干しと健康に良い水」が食へのテーマとして考えるなら、
大本教の信徒がくれた梅干しや水をヒントに、
日本の食文化の王道を行く「梅干しと毎日飲む水」を、
自分が納得できるところで大事に考え、
私たち日本人の食のあり方の中心に据えたらどうかと思いました。     以上








by dream-bannai | 2024-05-23 20:18 | 夢解釈と活用法 | Comments(0)

夢療法とは、自分の夢から自分へのメッセージをひも解き、心の成長を目的に、それを日々に生かしていく療法です。 夢のメッセージをボディ、マインド、スピリットの三方面で受け取り、それを自分の現状に役立てる療法です。


by amanotorifunean
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